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楽譜の向こう側

2ヶ月ほど前に購入した音楽理論の本を、ようやく読み始めることができました。(他の本がなかなか読み終わらなかったので)

それがこちら、「楽譜の向こう側」。


音楽理論の本は数多く読んでいますが、この本は理論の説明にとどまらず、それをどう演奏表現に結びつけていくか、というアドバイスが書かれていて、とても勉強になります。


かなり面白いです。


例えばアクセントや縦線(小節線)の本当の意味など、知っているつもりになっているけれどあまりわかっていなかったことの説明もあり、実際どう演奏するのかということも書いてあります。


ところどころ文学的な表現もあってうっとりしてしまったり・・・。




私が以前から気になっていたモーツアルトのピアノソナタKV545の第一楽章の再現部の調についても書かれていました。


このソナタは提示部はハ長調なのに再現部がヘ長調で、興味深いと思っていたのですが、それについて「予想され期待された主調への回帰がなされなかった瞬間である。聴き手の一歩先を行く巧妙な駆け引き」と書かれていて、「そうだったのね!」と納得しました。


音楽理論の本の中でもかなり面白く勉強になります。


マニアックな方にお薦めの一冊です。



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