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ぼくは12歳

今日は小学校の6年生のクラスで読み聞かせの活動をしました。


普段は絵本を読むことが多いのですが、6年生の子供達に聞いてもらいたくて、『僕は12歳』という詩集の中から詩を読みました。

私が小学生のときに読んで衝撃を受けた詩集です。うちの子が12歳になったら読ませようと思って用意していました。

この詩集には、岡真史さんという12歳の男の子が小学校6年生から中学1年生にかけて書いた詩が収められています。



岡真史さんは12歳9ヶ月の時に投身自殺をして亡くなっています。今、生きていらっしゃったら50歳を過ぎているはず。


12歳の男の子が書いたとは思えない、鋭い感性にただただ圧倒されます。



私が子供の時に強烈な印象を受けた詩が2つあるのでご紹介しますね。



『ひとり』

ひとり

ただくずされるのを

まつだけ



『ぼくはしなない』

ぼくはしぬかもしれない

でもぼくはしねない

いやしなないんだ

ぼくだけは

ぜったいにしなない

なぜならば

ぼくは

じぶんじしんだから




ひとつひとつの言葉が突き刺さるようです。

この2つの詩はずっと長い間私の中に残っていて、時々思い出していました。

この本の中には読書感想文や母親の手記なども収められているのですが、私自身が大人になり親になってから読み返すと、悲しすぎて胸が苦しくなります。

今日、6年生の子供達は静かに聞き入ってくれました。


深い内容ですが、一文でも子供達の心に残ればと思います。

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コメント

いつも、拝見しています。
長女が12月に、ピアノコンサートに出場するので、今が頑張りどき!
時々、参考にさせていただいています。

この詩集「ぼくは 12歳」ですが、私が12歳ぐらいのときに読んで衝撃を受けました。
私自身も、まさにこの2篇がずっと忘れられませんでした。

私も読み聞かせをやっていますが、重いテーマの本はNGなので読めないですね。

YUAさん、お久しぶりです。

お嬢さん、もうすぐコンサートに出場されるのですね。楽しみですね。曲は何を弾くのですか?

「僕は12歳」は本当に衝撃ですね。私も小学校の読み聞かせには重すぎるかと思いましたが、世の中、明るいことばかりではないので思い切って読みました。

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