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どこまでやるか

ピティナのコンペが終わり、自分なりに反省と分析をしつつ、渡部由記子先生の「魔法のレッスン〜コンクールで育つ生きる力」を読みました。


渡部先生は、毎年ピティナの全国大会に生徒さんを進出されている有名な方です。

出版されて以来時々読んでいますが、私がおこなっているレッスンとはまるで別世界。驚きます。

1レッスンが7時間(休憩も含めて)、生徒には、土日のどちらかで12時間練習をしてもらう、などの取り組み方をされているようです。

ご自身が指導された経験から「十分なレッスン時間があれば、誰でも確実に上達する、と確信しました」と書いてあり尤もだとは思うのですが、時間的にも経済的にも誰にでもできることではないだろうな・・・とも思うのです。

音楽家の人達や、将来音楽の道に進むことを選択肢に入れている人たちは、時に驚くような取り組み方をするものです。


私も小学校1年生の時、担任の先生に「そこまでピアノの練習をしなくていい」とクラスのみんなの前で言われました。地方の公立小学校でしたので、周囲から少々浮いていたかもしれません。大人になってから、コンサートにその担任の先生が花束を持ってきてくださったことがあり、嬉しかったです。

私は音楽の道に進みましたが、いくつかのお稽古事の一つとしてピアノを習っているお子さんの場合、どれだけのことができるのか。「できるだけのことをしたい」という方もいれば「通常のレッスンの範囲内で」というお考えもあると思います。

勉強でもスポーツでも何をするにしても、「どこまでやるか」という本人とご家族のご意志次第なのでしょうね。



私の教室でも「ピアノが好きで、がんばりたい」という小さいお子さんが増えてきました。レッスン時間の拡大や他の方法を検討していく時期がいずれ来るだろうな・・・と考えています。

しかし、コンクールを受けるためにピアノを習っているわけではないのだから、お子さん達の「ピアノが好き」という気持ちを大切に、上手くコンクールを利用してほしいと思っています。


そして、自分が幼い頃から人生をかけて(大袈裟?)学んできたことを生かせるレッスンの形態を模索していきたいと思っています。

試行錯誤しながら生徒さん達を応援していきたいです。




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