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楽譜は設計図

一つの曲に取り組むとき、楽譜をよく見ることが大切です。

「見る」のと「眺める」のとは違います。楽譜に何が書いてあるのか、どんなことが書かれているのか、よーく見る。

曲を仕上げていく際にCDを聴くことも参考になりますが、まずは楽譜をよく見る。そこには曲を演奏するための手がかりがたくさん書かれています。



私は子どもの頃、楽譜をあいまいに見ていることがよくありました。「見たつもり」になっていたのでしょう。そういうとき、「楽譜に穴が開くほどよく見て」と言われました。



私の生徒たちにも、「楽譜を見たつもり」になっているお子さんがいます。そういうき、私は「楽譜は設計図だよ」と話します。

「家を建てるときに大工さんは設計図を見るよね。楽譜は曲を弾くための設計図なの。もしも大工さんが設計図をよく見なくて、柱の長さを間違えたらどうなる?階段の数を間違えたり、釘を打つのを忘れるとどうなる?」と生徒に聞いてみます。

そうするとみんな「傾く!」とか「家ができない!」などと答えてくれます。

そこで「楽譜をよく見ないで音の長さを間違えたり違うフレーズで弾くということは、柱の長さを間違えたり釘を打つのを忘れるのと同じことだよ」と言うと、生徒たちは真剣に楽譜を見てくれるようになります。



楽譜を見るのが苦手で耳から覚えたいタイプのお子さんもいます。そういうお子さんの長所は大切に伸ばしてあげたいですが、楽譜を見ることの大切さも理解できるようにしていかなくてはいけません。

長く難しい曲を弾くようになってから読譜の大切さを話すのではなく、小さいうちからの意識付けが必要。ソルフェージュや初見力を養えば、読譜力も身についていきます。



楽譜はワンダーランド。楽しみながら読譜できるようになるといいですね。

                                  金沢市 ドルチェピアノ教室

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