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ピアノを嫌がる子

「子供の頃、ピアノが嫌いなのに習わされた」という話を聞くことがあります。

私の教室の生徒の皆さんはピアノを弾くことを楽しんでいますが、以前、東京の楽器店で仕事をしていたときに、ピアノが嫌なのに習っているお子さんがいました。


幼稚園に通う女の子でした。


そのお子さんは、ピアノが嫌なので譜面台に置いてある楽譜を落とします。その楽譜を拾うのは私。レッスンを見学されているお母様は、「こら」と一言おっしゃるだけ。楽譜を譜面台に載せると、またそのお子さんは落とします。そして私が拾って、お母様は「こら」と。

その繰り返し。

レッスンが楽しめるような工夫をしましたが、そのお子さんはピアノが嫌で嫌で嫌で、毎回のように泣いて大暴れ。お母様と私がなだめても、手に負えず・・・・。


途方に暮れました。ただ、楽器店側から「生徒をやめさせてはいけない」と言われていたので、私から「やめたらどうですか」とは言えませんでした。

そんなレッスンを数ヶ月続けた後、そのお子さんはピアノをやめました。



世の中にはピアノを嫌がるお子さんがいます。ピアノが嫌いなのか練習するのが嫌いなのか、先生と相性が悪いのか、他にしたいことがあるのか、理由はそれぞれだと思います。向き不向きもあるでしょう。


もしもお子さんがピアノの練習を嫌がったりレッスンに行くのを嫌がるようなら、一度ピアノから離れてみるとよいかもしれませんね。


他に好きなことがあるのかもしれません。あるいは大きくなったら、弾きたくなるかもしれません。

私は音楽が好きでピアノをやっていて良かったと思いますが、それが人によってはバレエだったり、絵画だったり、サッカーだったりするのでしょう。

子供にはいろんな可能性がありますから。

                                                                金沢市 ドルチェピアノ教室

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