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2011年4月

懐かしいホール

今日クライネムジカ・バイオリンコンサートが開催されたホールは、私が小さい頃、発表会の会場として使われていた場所でした。

その頃金沢には今のようにホールがたくさんなかったので、発表会をする場所が限られていたようです。

大人になってからも何度か行く機会がありましたが、今日は過ごした時間が長かったせいか、昔のことを思い出して懐かしい気持ちになりました。

本番の最中に指が切れて、鍵盤が血にまみれたことや〔怖いですね~〕、友達とお喋りしたこと。ドキドキしながら楽屋で手を温めたことなど。発表会では上手に弾けたり弾けなかったり。たくさんの思い出があります。

子供の頃の方がひたむきだったし努力家だったし、真剣に弾いていたような・・・。

今日の発表会では、皆さんがんばって素敵な演奏を聴かせてくださいました。あるお母様が「今日、息子のデビューなんです」と嬉しそうに話していらっしゃいました。発表会は出演する本人だけでなく、ご家族にとってもドキドキの1日なのですね。



私の伴奏はというと・・・・準備不足だったな~と反省。サン=サーンス、難しかったですcoldsweats02

でも、伴奏することでこうやって数々のバイオリンの名曲に触れられるのは、嬉しいことだとしみじみ思いました。

                               金沢市 ドルチェピアノ教室

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ちゃんと弾くってどういうこと?

先日のレッスンで小学校1年生のMちゃんに「ちゃんと弾けたのに、どうして○にならないの?」と聞かれました。しかも涙目weep

若い頃は生徒の涙に動揺しましたが、今では毅然としていられようになりました。でも、本当は心が痛みます。

「楽譜の通りの音で弾いているけれど、本当の音楽はここからなんだよ。もっと素敵な演奏ができるようにしようね」と説明しました。



生徒たちが「ちゃんと弾いてきた」と言うことがあります。私も「ちゃんと弾いてね」ということがあります。「ちゃんと弾く」ってどういうことなんでしょう。「ちゃんと」って何?私もよくわかりません。

音楽を奏でること、ピアノを弾くことを「楽譜どおりに間違えずに音をだすこと」だと思っているお子さんがいらっしゃいます。

でも、楽譜どおりに弾けるようになって、本当の音楽はそこから始まると私は思っています。楽譜に書いてあることを読み取り、理解し、心をこめて音に表現していく。



私たちが音楽を聴いて感動するのは、そこに「心」がこもっているから。



心がこもっているからといって、ミスが多かったり曲を理解していなければ、感動も薄れてしまいます。音楽はディナーミクアゴーギク、ハーモニー、フレーズなど多くの要素が含まれているので、小さいうちからそういったことを意識し表現できるようになることが大切。

あえて言うなら「ちゃんと弾く」とはそういうことかもしれませんね。

私もまだまだ「ちゃんと弾くため」に勉強中の身です。

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「最近の子」

私の教室に通う小学校6年生のMちゃんは、元気いっぱいの明るい女の子。そして、「ああ言えば、こう言う」タイプ。

Mちゃんの発言にはギョッとすることがしばしば。


「なんで先生にお金払わなくちゃいけないの」
「なんで、お願いしますって言わなきゃいけないの」

などなど。実際は金沢弁で喋っていますが・・・。


昨日のレッスンでも始める前の「お願いします」を言うのを渋り、ひと悶着。その後は無事にレッスンが進んだものの、レッスンの最後に「連休の間、練習してね」と言うと「やだね~」という返事がshock 

私が「まったく最近の子は・・・・」とぶつぶつ言っていると、次にいらっしゃった大人の生徒さんが「大昔から『最近の子は』と言われていますからねぇ」と。

ごもっとも。



そういえば私も小さい頃は「最近の子は・・・・」と言われていました。

いつかMちゃんも大人になり、「最近の子は」と思う日がくることでしょうcoldsweats01

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アルゲリッチ氏の震災へのメッセージ

昨日の日経新聞の春秋の欄に、ピアニスト、アルゲリッチ氏の震災へのメッセージが掲載されていました。

「皆様の計り知れない痛みと、それに耐える勇気を感じ、強い愛と尊敬の念を抱いています。言葉ではとても表現し尽くされなくてごめんなさい」

昨年日本で収録した曲を急遽CDにして発売し、その印税を復興支援を寄付されるそうです。CDを作るのは仙台にあるオプトロム社。曲目はショパンとシューマンのコンチェルト。


CDには演奏者と並んで、工場の名前が記されているとか。


アルゲリッチ氏は私の大好きなピアニスト。演奏も素晴らしいけれど、その生き方にも憧れています。


毎日被災地のニュースを見て心を痛めていますが、同時に、国内、国外問わず多くの人たちからの支援の話を聞くと、日本人の一人として感謝の気持ちと勇気がわいてきます。

皆さん、CDを買いましょう!

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ピアノを嫌がる子

「子供の頃、ピアノが嫌いなのに習わされた」という話を聞くことがあります。

私の教室の生徒の皆さんはピアノを弾くことを楽しんでいますが、以前、東京の楽器店で仕事をしていたときに、ピアノが嫌なのに習っているお子さんがいました。


幼稚園に通う女の子でした。


そのお子さんは、ピアノが嫌なので譜面台に置いてある楽譜を落とします。その楽譜を拾うのは私。レッスンを見学されているお母様は、「こら」と一言おっしゃるだけ。楽譜を譜面台に載せると、またそのお子さんは落とします。そして私が拾って、お母様は「こら」と。

その繰り返し。

レッスンが楽しめるような工夫をしましたが、そのお子さんはピアノが嫌で嫌で嫌で、毎回のように泣いて大暴れ。お母様と私がなだめても、手に負えず・・・・。


途方に暮れました。ただ、楽器店側から「生徒をやめさせてはいけない」と言われていたので、私から「やめたらどうですか」とは言えませんでした。

そんなレッスンを数ヶ月続けた後、そのお子さんはピアノをやめました。



世の中にはピアノを嫌がるお子さんがいます。ピアノが嫌いなのか練習するのが嫌いなのか、先生と相性が悪いのか、他にしたいことがあるのか、理由はそれぞれだと思います。向き不向きもあるでしょう。


もしもお子さんがピアノの練習を嫌がったりレッスンに行くのを嫌がるようなら、一度ピアノから離れてみるとよいかもしれませんね。


他に好きなことがあるのかもしれません。あるいは大きくなったら、弾きたくなるかもしれません。

私は音楽が好きでピアノをやっていて良かったと思いますが、それが人によってはバレエだったり、絵画だったり、サッカーだったりするのでしょう。

子供にはいろんな可能性がありますから。

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クライネムジカ・ヴァイオリンコンサートのお知らせ

私が伴奏させていただくクライネムジカ・バイオリン教室の発表会が4月29日に行われます。

この教室の特徴は大きなお子さんが多いこと。出演者の半分以上が中学、高校生。進学校に通っている生徒さんが多く、6名が現在中学3年生。学校と塾とで忙しい中、発表会に向けてバイオリンにも取り組んでいます。

普通、中学校に進学すると習い事をやめたり、続けたとしても発表会は辞退するケースが多いなか、珍しい教室だと思います。

小さいときから長い間通っている生徒さんが多いのは、指導されている宮嶌先生の情熱的で人間味溢れるお人柄とレッスンならではかもしれません。


今回私が伴奏させていただく生徒さんのうち何人かは、7年ほど前までは何回か伴奏させていただいたことがあるお子さんたちです。その頃は小さかったのに、今ではすっかり背が伸びて、私より大きくなってしまいました。

勉強と音楽、どちらも学び続けることで、芯の強い人間に成長していくことでしょう。発表会でどのような演奏を聴かせてくれるのか、楽しみです。

<クライネムジカ・バイオリンコンサート>

プログラム

バッハ        ヴァイオリン協奏曲 イ短調 第3楽章
サラサーテ      ツィゴイネルワイゼン
ヴィタリー          シャコンヌ
ブルッフ          ヴァイオリン協奏曲 第3楽章
ドヴォルザーク      ヴァイオリン協奏曲 第1楽章
サン=サーンス     ヴァイオリン協奏曲 第3番第3楽章       他

日時  4月29日〔金・祝〕    開演 PM1:30

会場  石川県教育会館 3Fホール

お問い合わせ先

宮嶌薫 ヴァイオリン教室 ℡ 076-264-8851 

                               

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音楽用語の猫たち

我が家の廊下に貼ってあるポスター。生徒の皆さん、もう見てくれたでしょうか?

ただの飾りではありません。音楽用語のポスターなんですよ。

Dsc04089
以前、バイオリンの友人からドイツのお土産にいただいたものです。



一つ一つの音楽用語に合わせたイラストが描かれているので、見ていると面白いし、猫好きの私としては眺めているだけで楽しくなります。

特にanimatoの猫ちゃんはお気に入り。とっても楽しそうでしょう?


ちなみに我が家の猫は、いつもcomodoです。

今月は音楽用語月間。生徒の皆さん、一つでも二つでもいいので覚えましょう!

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母の楽譜

バイオリンの伴奏をする際に、母の楽譜を使うことがあります。

Dsc04090母が若い頃に使っていたものです。年季が入っているので表紙は少し破れていますが、中の状態は黄ばんでいるものの良好。と書くと、Amazonマーケットプレイスのようなコメントですが。


こうやって親子2代で同じ楽譜を使えるのは、クラシック音楽が普遍的なものだからでしょうね。驚くのは当時の楽譜の値段。チゴイネルワイゼンが120円、シャコンヌが130円です。

今はすっかり優しいおばあちゃんになり孫に翻弄されてる母ですが、この楽譜を見ていると、若い頃はどんなふうだったのかと、想像してみたくなります。

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本でご紹介いただきました

ピアノ教室コンサルタントの藤拓弘氏が、昨年に引き続き本を出版されました。タイトルは「成功するピアノ教室~7つのブランド戦略」。非常にストレートなタイトルですね。

「ピアノを教えている」と人に話すと、「自分のペースでできていいてね」とか「子育てしながらできていいね」とか「趣味を仕事でにできていいね」などと言われます。確かにそういう一面もあるのかもしれません。

でも、私は小さいときからピアノを趣味だと思ったことなど一度もないし、家事の片手間に気楽に仕事をしているわけでもないのです。自分なりの理念や目標を持って、ライフワークだと思って教室運営に取り組んでいます。


私は仕事で悩んだり困ったりしたときに、いつも藤氏の本を読んでいます。教室運営の方法や発表会の企画のヒントなど、いつも参考にさせていただいています。

実は藤氏の著書の中で、このブログ「ドルチェの庭」をご紹介いただきました。誰が読んでいるのかもわからず、誰に褒められるわけでもなくコツコツ書いていたので、こうやって本でご紹介いただけるなんて、嬉しいです。



「成功するピアノ教室」というタイトルですが、藤氏は2冊の著書の中で、成功しているピアノ教室の定義については触れていません。たぶん。

では私にとっての成功は何かと考えてみると、生徒のみんなが大人になったときに、「子供の頃に習っていたピアノ教室、楽しかったな」と思い出してもらうことです。

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新しいメガネ

7年間使っていたメガネが壊れたので、昨日、新しいメガネを作りました。

私は日中はコンタクトレンズ、朝と夜はメガネをかけています。レーシックにも興味はあるけれど、メガネをかけるのが好きなので、まだ近眼のまま。


メガネをかけていると、実際はともかく知的に見えるような気が・・・・。特に男の人は、メガネをかけているだけで好感度アップ!私の個人的な好みのようでもありますが。


さて、昨晩のこと。

私がメガネを購入したことを知ったオット、「ねぇ、レンズは○×※薄型?」と、マニアックな質問。「レンズの型まで覚えてないよ」と言うと、私がお店から持ち帰ってきた紙袋の中からレンズの種類が書かれた紙を取り出して確認。何やら呟きながらも納得した様子。何を納得しているのか、謎。




その後、私が新しいメガネをかけてソファに座っていると、オットが横に座ってきて、至近距離からジーっと私の横顔を見ているではありませんか。

「似合ってるね」とか「フレームの色がいいね」とか褒めてくれるのかと期待していると、一言。


「けっこうレンズ薄いね」。



もう少し気の利いたことが言えないか・・・・・。

まあ、仕方ないです。理系だしね。

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シャコンヌ

バイオリンのM先生の教室、クライネ・ムジカの発表会で、ヴィターリのシャコンヌを弾く生徒さんがいます。

シャコンヌとは3拍子の舞曲。バッハシャコンヌも有名ですね。こちらはブゾーニがピアノに編曲したものもあり、私もジョイントコンサートで演奏したことがあります。



このヴィターリのシャコンヌは、演奏家の伴奏なら難なくこなせるのですが、生徒さんの伴奏の場合、ヒヤヒヤすることがあります。次々変奏されていく中でその都度リズムが変わるのですが、その際に生徒さんが拍子感とテンポ感を失いやすいからです。


趣味で楽しんで習っている生徒さんたちの場合、演奏中「何が起こるかわからない」という緊張感があります。突然、違う場所に飛んでしまうようなことだってあります。そういうとき、お客様たちには気づかれないように、演奏全体のダメージを最小限に抑えるために配慮することが大切です。

以前、ある大人の方の伴奏をしたとき、伴奏を聴く余裕がないのかメチャクチャなテンポで弾かれ、わけがわからなくなりました。なんとか合わせようと試みたのですが、混乱した状態で演奏が終わりました。あの時の惨めな気持ち・・・・・。


それがトラウマとなり、シャコンヌの伴奏はちょっと怖い。その後、音大を目指している女の子の伴奏をしたときにはすんなり弾けたのですが、それでもまだシャコンヌの伴奏となると、あの時の惨めな気持ちを思い出してしまいます。

早くトラウマを克服して、気持ちよく伴奏できるようになりたいです。 でも、この曲は大好き。素晴らしい曲です。本当に。




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女性の人生はフルコース

以前テレビで、元日本IBM執行役員、現在、ベルリッツインターナショナルCEOの内永ゆか子氏が「よく、女性は仕事も家事も子育ても全部しなくちゃいけないから大変だと言うけど、それは女性は人生をフルコースで楽しめるということなのよ」と話していらっしゃいました。〔細かい表現は違うかもしれません〕


私は毎日仕事も家事も子育ても楽しくやっていますが、それでも時々、ため息をつきたくなるときがあります。そんな時、いつもこの言葉を思い出しています。

PTAの役員も、町内会のゴミ当番も、疲れているのにご飯を作らなくちゃいけないのも、子供とオットが家の中を散らかすのも、発酵中のパン生地を猫に潰されるのも、全部フルコースのうち。


最近少々胃もたれするようになったので、定食くらいでもいいんだけど・・・と思うこともありますが、せっかく生まれてきたのだから貪欲にフルコースの人生を楽しみたいものです。

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世間はお花見だけど

今日は午後からバイオリンの伴奏合わせがありました。

バイオリンの先生のお宅は兼六園の近く。車で走っていると、道沿いの桜がきれいに咲いていました。兼六園はお花見の人で賑わっていて、道路も混んでいました。私は車の中から桜をチラッと眺めただけでしたが。


合わせはなんとか無事に終わったけど、自分の準備不足を痛感。自分がしっかり弾けていないと、バイオリンを聴いたりバイオリンのパートを見る余裕がない。ムスメの卒園や入学、地震のことでピアノを弾く気分になれなかったこともあるけれど、反省。

楽器の伴奏には、ピアノ用に作られた伴奏と、協奏曲のようにオーケストラをピアノ用に編曲したものがあります。

ピアノのために作られた伴奏は、当然ですがピアノで弾くことが前提になっているので、不自然なこともなく、指使いも書かれていることが多く、弾き手への配慮があります。

が、オーケストラをピアノ用に編曲されたものは、非常に弾きにくい。多くの楽器の音を詰め込んであるので音も多いし、ありえない音域の和音が出てきたり。指使いも書いてありません。

私はいつも楽譜どおりに譜読みしているのですが、今日はバイオリンの先生に「省略していいのよ~」と言われ、少し気が楽になりましたcoldsweats01


練習と合わせで6時間ほどピアノを弾いたけど腕や手首が痛むこともなく、ホッとしました。私は以前、腱鞘炎を経験しているので、再発しないように気をつけながら練習しています。



明日から頑張らなければ。

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バスティン You Tubeオーディション

午前中、月に1度のバスティン研究会がありました。

バス研は来月「You Tube オーディション」が開催されるので、気分的に盛り上がってきています。しかも今年は10月にバスティン先生が金沢にいらっしゃるとか。楽しみです。


まずはいつもお世話をしてくださっている先生方のお話を聞きながら、打ち合わせを進めていきました。一般的なオーディションと違って録画をするので、気をつけなくてはいけないことがいくつかあるようです。



その後、各グループごとにお手玉体操の発表。


私たち金沢方面のグループは、今週の月曜日に考えたばかり。なのにもう振り付けがあやふや・・・・。でも、なんとか最後まで通すことができました。私は途中で帰らなければいけなかったので、他のグループの発表を見れませんでしたが、資料をいただいたので自分で練習してみたいと思います。


お手玉がピアノに何の関係があるのか・・・と最初は疑問に思いましたが、小さい子はピアノに向かうと手も腕も力が入ってガチガチになることが多く、「力を抜いて」と言っても抜けません。

自分の体に意識を向けることに慣れていないので、「力が入っている」ことにすら気づいていない状態です。ピアノを弾くときには手首や肘の柔軟性がとても大切。そこでお手玉を使うことで脱力や柔軟性、指の強化を自然に身に付けていけるのだと思います。


私も実際にレッスンで取り入れていますが、4~5歳くらいだとお手玉をうまく投げられなかったりキャッチできない場合もあります。でも、音楽に合わせて動くことでリズム感は養えるのでは、と期待しています。

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春爛漫

自宅前の公園の桜が満開になりました。

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  Dsc04079              レッスン室の窓からも、チラッと桜が見えます。

Dsc04080               桜もきれいだけど、こぼれるように咲く雪柳も好き。

Dsc04081              我が家の庭でも花が咲き始めました。これはチオノドグサ。

Dsc04076                      毎年増え続けるムスカリ

Dsc04074                       可憐に咲くプリムラ

Dsc04073                        クリスマスローズ
 Dsc04072                      水仙とクリスマスローズ

被災地の方たちには、どんな春が訪れたのでしょうか。
こうしていつもどおりの春を迎えられることに、あらためて感謝したいと思います。

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やっぱりグランドピアノ

昨日のギロック研究会は、ギロックのアナリーゼはせずに、情報交換で盛り上がってしまいました。せっかく遠方から集まっていただいているのに、申し訳ないです。

その中で、先日の永瀬まゆみ先生のセミナーが話題になりました。

セミナー終了後に、私は永瀬先生に3つ質問をさせていただきました。

1つ目は「電子ピアノを使用している生徒がいるか」

先生のお答えは「以前はいたけれど、今はいない。殆どの生徒がグランドピアノを持っていて、住宅事情でアップライトを使っている子は、休日に楽器店のグランドピアノを借りて練習している」と。そして、「もし、その生徒がグランドピアノを持っていれば、コンクールでもっと良い結果が出ます」とハッキリおっしゃいました。



2つ目の質問「もしも電子ピアノを持っている生徒がいても、同じ指導をされますか」

「もちろんします。でも、お母様方は私のところに習いに来るにはグランドピアノが必要だとわかってくださっていますので」とのこと。


3つ目の質問はここには書きません。ごめんなさい。

さて、このときのやりとりを昨日のギロックの会で話したのですが、皆さん驚いていらっしゃいました。私だって驚きましたが。


どんな楽器でも上手になる、と言う方もいらっしゃるでしょう。でも、私の本音を敢えて書きますが、やっぱり電子ピアノよりもアップライト、アップライトよりもグランドピアノの方がいいと思います。


私の教室でグランドピアノを持っている生徒さんは、指のコントロール、表現力が豊かなようです。ご実家にグランドピアノがあるという生徒さんもいて、そういうお子さんもやはり、違います。

小さいうちからグランドピアノのタッチや音色を知っているお子さんは、耳で「良い音かどうか」を聞き分けることができるようになるし、指もしっかりしています。



とは言え、住宅事情もあるし、趣味で楽しむためくらいなのにグランドピアノを買うなんて、と思われるのも、尤もなご意見だと思います。


でも、グランドピアノを持つことでお子さんの意識や演奏技術、音楽性が向上するのなら、将来的にグランドピアノの購入を予定に入れておくといいでしょうね。

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親子でバトル

レッスンに付き添ってくださっているお母様方から、「泣きながら練習しました」とか「バトルになって大変でした」といったご報告が入ります。生徒本人が「お母さんに怒られた」と涙目になっていることも。

女の子は感情的に、男の子は理屈で対抗してくるようです。

そういう話を聞くと「そこまでやらなくても・・・・」と思ってしまいますが、私も子供の頃は母に叱られていたし、今は親の立場になってムスメを叱ることがあります。



家での練習の際にお母様が怒ったり親子でケンカになるというのは、それだけお母様が真剣にお子さんのピアノに向き合っているということだと思います。そして、そういうお子さんはメキメキ上達していきます。

不思議なことに私の教室の生徒たちは、怒られたり泣いたりしても誰も「ピアノをやめたい」と言いません。練習が嫌になることはあるかもしれないけれど、それを乗り越えたときの充実感が大きいことを知っているのでしょう。

弾けなかった曲が練習して弾けるようになったときの喜びは、経験していないとわかりません。まだ4~5歳のお子さんでも、ピアノを通してそういう経験を積み重ねていきます。



子供にとって辛いのは、怒られることよりも親に無関心でいられること。
親子でバトルは大変ですが、バトルしただけのことはある、と私は思っています。


ちなみに、我が家は夫婦でもバトルしてますcoldsweats01

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バスティン お手玉体操

今、金沢のバス研ではいくつかのグループに分かれて、お手玉体操を創作しています。


今日の午前中、金沢方面の先生方が私の家に集まり、体操の内容を考えました。曲はモーツアルトの「トルコ行進曲」。この曲はお手玉体操の動きにピッタリだと思うのですが、ちょっと長い。全部繰り返すと3分以上。


楽譜を見ながら音楽に合う動きを考えて、書き込んでいきます。大きなお手玉を手に持って、投げたり腕を振り回したりしているうちに、なんだか肩こりが楽になったような・・・・。

最近のレッスンで、手首と肘の柔軟性を保つように生徒たちに言っているので、そのための動きも取り入れてもらいました。

仕上げにCDに合わせて体操をすると、さっき考えたばかりなのにもう順番を忘れてしまっていたり、前後の動きが曖昧だったり。

金曜日のバス研で発表するのですが、その時までに振り付けを覚えていられるのかどうか・・・。


忘れないように練習します。

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自然の中で

昨日のレッスンで、6歳のYちゃんが小さな手につくしを1本握り締めてやってきました。そして「なえこ先生にあげる~」とそのつくしを差し出してくれました。


私の家の前は公園なので、レッスンに来る途中に摘んできたのでしょう。「これ、テーブルに飾ろうね」と私が言うと、「うん」とYちゃんは嬉しそう。早速、水に生けてテーブルに飾りました。


私も小さな頃、つくしを摘みました。シロツメ草や蓮華、ほかにもいろんな草花を見つけては遊んだものです。


私が子供の頃、家の周りには田んぼと空き地しかなかったので、いつも草花を編んだり虫や蛙を捕まえたりしていました。生き物たちに多少残酷なこともしましたが・・・。今思えば貴重な経験です。大人になった今でも蛙やミミズを素手で触れますよ。


多くの作曲家や芸術家が自然を愛し、自然からインスピレーションを受けて作品を作っています。ですから自然と触れ合うことで、音楽にしろ絵画にしろ、そういった作品への理解が深まるのではないかと思います。


子供時代に思い切り自然と触れ合うことで、豊かな人間性を育めます。世の中の子供たちのために、美しい自然を残してあげたいと思います。

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生徒からの手紙

昨日、我が家の郵便受けに2通の手紙が入っていました。見てみると、年長になったばかりのSちゃんからのお手紙。ひとつは私に、もうひとつはムスメ宛。



封筒の中を見ると小さく折りたたんだ紙が入っていて、開いてみると可愛い字で「せんせい、めっちゃだいすき」と書いてあります。

可愛い~heart01

Sちゃんは毎日たくさん練習していて、宿題にしていない曲でもどんどん弾けるようになってしまいます。「かたてでもいいよ」と言っても両手で譜読みしてくるがんばりやさん。

今は初めてのコンクールに向けて、がんばっています。



生徒のみんなから、よく手紙をもらいます。日ごろのレッスンでは聞けない本音が書いてあり、嬉しくなります。もらった手紙は私の宝物。全部大切に保管しています。もちろん返事も書きます。

大きくなると、手紙ではなくメールを送ってくるようになります。生徒とメールのやりとりができるのも、嬉しい。


小さい子も大きい子も、自分の生徒はみんな可愛いですhappy01



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スケルツォ

高校受験のために1年間レッスンをお休みしていたA君が、またレッスンを始めました。

A君は、私が現在教えている生徒さんの中では一番長いお付き合い。私が最初に金沢にUターンしてレッスンを始めたときに、お兄ちゃんと一緒に習いに来たのが最初の出会い。


その後、オットの転勤で引っ越したときにA君は他の教室に移ったのですが、私が再度金沢にUターンして暫くした頃、戻ってきてくれました。
可愛い男の子だったA君は、今では高校生。この春、志望していた進学校に合格し、またピアノを始めることになりました。



レッスンの再開にあたりA君が選んだのがショパン作曲スケルツォ2番。
私が持っている楽譜とA君が使っている楽譜の版が違うこともあり、見ているだけで「へ~、こんな指使いがあるの~?」とか、「こんなペダリングがあるのね」とか、発見の連続で面白い。

そして何より面白いのは、自分が練習していたときよりも客観的に分析ができること。

自分で弾くと、冷静に楽譜を見て考えているつもりでも、のめりこんでしまうことがあります。ところが指導する側に立って演奏を聴きながら楽譜を見ていると、今まで気づかなかった様々なことに気づけます。



A君は1年間のブランクがあるとはいえ、子供の頃から毎日たくさん練習していたので、しっかりと基礎ができていて譜読みが早く、飲み込みも早い。


これからどんなスケルツォに仕上がるか、楽しみです。

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室生犀星

今日はムスメの入学式でした。


式の中で在校生たちが校歌を歌ってくれました。
式次第に書かれている歌詞を見て驚きました。作詞が室生犀星なんです。


ムスメが通う小学校は犀川の近くにあり、室生犀星が犀川の近くで生まれ育ったことは、金沢では有名です。

私が東京の音楽高校の生徒だったたときに、日本語の講義で初めて室生犀星の詩を読みました。〔私が通った桐朋学園の音楽科では、国語とは言わず日本語と言います〕


そしてその日本語の美しさに魅せられ、詩集「叙情小曲集」を買い、室生犀星が金沢出身だということを知りました。


高校から親元を離れた私は、小景異情の中の「ふるさとは 遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」の言葉をしみじみとした気持ちで読んだものです。




校歌で驚いたことがもう一つ。2番目で、いきなり短調に転調して1番目とはまったく違うメロディーになるんです。それからD・Cして3番目は1番目と同じメロディーに。

こんな校歌、珍しいですよね。

昭和初期を思わせる古めかしいメロディを、当たり前のように歌っている子供たちを見て感心しました。そのうちムスメもなんの違和感もなく歌うようになるのでしょう。

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ミシンはピアノより難しい!

ムスメの入学準備のために、体操服入れを作りました。



ピアノをやっているせいか「器用でしょ」と言われることがありますが、とんでもない!!!

ピアノを弾くのと器用さとは別。何しろ2回もミシンの針で指を貫通したことがあるのですから。そして不器用なくせに自分で何でもやりたい性格。



幼稚園入園のときにはいろいろ作るものがあったけれど、小学校は体操服入れだけ。少々物足りなさを感じつつ、ムスメと手芸店で布を買ってきて、先日作りました。


巾着袋なので簡単!と本も見ずに作り始めたら大失敗!紐を通す穴も縫ってしまっため、紐が通せなくなり・・・・。しかも、どういうわけか指定されたサイズよりも幅が2倍。



「どうしてこうなっちゃうの~~!」と騒ぎながら糸をほどき、サイズを測りなおし、シンプルな巾着袋を作るだけなのに2時間以上もかかりました。とほほ。


でもムスメが喜んでくれたので、良かった♪


あ、ピアノを弾く人で器用な人も、もちろんいますよ。

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ツィゴイネルワイゼン

今月末に、いつもお世話になっているバイオリンのM先生の発表会で、伴奏をさせていただきます。

伴奏譜は2月~3月には届けていただいたのに、ムスメの卒園&入学準備や震災のことなどで、譜読みがいっこうに進んでおらず・・・・。M先生の発表会はレベルの高い曲が多いので、焦ってます、私。




昨日は生徒さんの都合で、一人だけ伴奏合わせがありました。曲はサラサーテ作曲「ツィゴイネルワイゼン」。バイオリンを習っている人なら、誰もが憧れる曲の一つでしょう。


今までコンサートや発表会で何人もの人と何度も合わせているのですが、人によって表情が違うので、毎回新鮮な気持ちで伴奏できます。

昨日合わせたのは名古屋の中学校に通う男の子。寮生活でなかなか練習ができない状況とのことでしたが、中学生とは思えない大人っぽい豊かな表現の演奏でした。



この曲は、先生に「ああしなさい、こうしなさい」と言われて弾くのではなく、自分の内側から出てくる感情で弾く曲だと思います。音楽とは本来、全ての曲がそうあるべきなのですが。


今回の生徒さんは自分の音楽性のまま素直に弾いているので、味わいのある演奏のように感じました。


それにしても、弦楽器は音が減衰しないので羨ましい、といつも思います。


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新入会の生徒たち

春は新しい生徒が多いこともあり、いつも以上に気を引き締めてレッスンに臨んでいます。

レッスンでは生徒やお母様方にリラックスしていただきたいから、笑顔で、そして穏やかな雰囲気を心がけていますが、頭の中はレッスンの組み立てや指導のことでいっぱい。



入会してきた生徒は3つのタイプに分かれます。

○ピアノを初めて習うお子さん

○他の教室から移ってきたお子さん

○大人の方

その他、高校受験のために一時的に休んでいたけれど、またレッスンを再開する生徒もいます。

初めてピアノを習う小さなお子さんには、バランスよく基礎が身につくように、リズム、ソルフェージュ、奏法などを生徒の年齢や理解力に合わせて進めます。

一方、他の教室から移ってきた生徒には、今までどんな指導を受けていたのか、何を習って何を習っていないのか確認しながら進めます。

今まで習っていた先生と指導の内容が違うため、初めは私の言葉や奏法に戸惑うようです。ピアノ歴が浅ければすぐに慣れてくれますが、ある程度〔2~3年〕ピアノの経験があるお子さんは、「???」という表情。


細かく奏法など話していると、「今までそんなことを言われたことがない」と言う子も。だからこそやり甲斐を感じるのですが。



レッスンは、まずイスの座り方から。イスに座っている姿勢を見れば、どういう指導を受けていたのか、だいたいのことがわかります。

ピアノを弾くのにふさわしい座り方をするには、イスの高さ、足台の高さをお子さんの体に合わせて調整します。そういう細かいことを大切にすると、子供たちは「ピアノを弾くときには姿勢が大切」ということを自然に覚えてくれるでしょう。


体験レッスンで座り方をチェックしていると驚かれるお母様もいらっしゃるので、座り方が大切だということを説明させていただきます。

ある程度弾けるようになって体の使い方が自分でわかるようになれば、自分なりにイスの高さなどを工夫しても良いでしょうが、最初は先生が見てあげることが必要です。



小さいお子さんが大きな楽器と向き合うのです。ピアノは指だけでなく、体全体を使って弾く楽器だということを、自覚できるようにしてあげたいと思います。

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勉強机の買い時は?

この春、ムスメが小学生になります。

小学校入学と言えば、ランドセルと勉強机。


私とオットは、低学年の間はリビングのテーブルで勉強すればいいと考えていますが、友達が机を買ってもらったのを知り、ムスメも欲しくなった様子。



本当のところ、勉強机って低学年でも必要?



「教科書を収納するために、机があったほうがいい」とか、「小さいうちから勉強の習慣を身につけたほうがいい」という意見も聞きます。尤もですね。


勉強に関して私には決定権がなく全てオットに任せているので、オットが「買う気」にならないとムスメは机を買ってもらえません。

「とりあえず、実物を見てみよう」ということになり、先日、お店に見に行ってきました。

私が子供の頃は机の上にライト付きの仰々しい棚がついていて、その棚が大きいほど「カッコイイ」と友人の間で評価されたものですが、最近の机はシンプルで機能的。


既に購入した友人から「机とイスだけで11万円もした」と聞いていたので覚悟していましたが、お値段もいろいろ、ピンからキリまで。どの机も良いのですが、「これ」と言った決め手がなく、結局買わずに帰ってきました。机は家電ほど性能に差があるわけではないですから、選ぶのが難しい。


ネットで勉強机を調べると、ヨーロッパ製のものや皇室御用達のメーカーなどもあり、いっそう迷ってしまいます。

勉強なんて、読み書きができるスペースがあればいいのではと思ったり、いやいや、良い机の方が集中できるのでは、と思ったり。


高い机を買ったから成績が良くなるというのなら、どの親もこぞって高額な机を買うのでしょうけれど、値段と成績は比例がするとも思えない。

だって、二宮金次郎や野口英世が、高性能で高価な机で勉強したはずはありませんから。


そういうわけで、ムスメの机の購入はまだ先になりそうです。



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